【1分で読める!】#1「大人の吃音(どもり)は治らないのか?」

【投稿ページ】【1分で読める!】#1「大人の吃音(どもり)は治らないのか?」のアイキャッチ画像

どーも、ハナセルです。
今日もハナセルブログを書いていきますよ。

まずは簡単な自己紹介から。

7歳から20歳頃まで重い吃音だった僕は、

やることは誰にでもできてシンプルだけど、真似するには努力と根性がいる方法

その方法で吃音を克服し、

好きなだけ話せるようになりました。

このブログでは、そんな僕が「 話せる(ハナセル)ようになる方法」 を吃音で悩んでいる人に伝えます。

この記事は「ワンミニットリーディング」と題して、約1分で読み終わる内容になっています。

今回のテーマは「大人の吃音(どもり)は治らないのか?」です。

僕の結論は「上手く話せるようになる!」

「吃音は治る or 治らない」について、僕が最も重要視するのは、

吃音ではない人から吃音者だと思われない

です。

吃音者(or 吃音だった人)は、微妙な言い換えに気付く可能性が高いため、

「この人、吃音じゃない?吃音だったんじゃない?」

と思うかもしれませんが、吃音でない人は、話す相手が言葉を言い換えていることなんて、そうそう気付かないでしょう。

ハナセル
ハナセル

「相手に気付かれない」という事実。
それは、「吃音」ではないと同じ意味でしょう。そう思いませんか?

吃音ではない人から吃音者だと思われなければ、就職活動でも「吃音のせい」で不利になることはありません。

「吃音のことを気にしすぎじゃない?」という人がいますが、そういう気持ちの面のことを言っているわけでありません。

吃音者がコミュケーションが重要視される職種に就こうとする場合、企業の採用担当(大半は吃音ではない人)から「あなたはこの業務には向いていません」と言われても仕方ないでしょう。

まさに「吃音のせいで不利」になってしまいます。

ハナセル
ハナセル

営利企業では「きれいごと」は通じません。
「吃音者は仕事に就けないよ」と言っているわけではありません。吃音がひどい場合は、コミュニケーションが重要視されない仕事を選べばいいだけです。

吃音を克服する訓練の詳細を知りたい人は、以下の記事を読んでみてください ▼

吃音を公表している人がスラスラと話している現実

【投稿ページ】【1分で読める!】#1「大人の吃音(どもり)は治らないのか?」の画像_#ラジオパーソナリティー

吃音を公表している日本の有名人で、最も知られているのは先般亡くなった元アナウンサーの小倉智昭おぐらともあきさんだと思います。

2021年3月末までフジテレビで生放送されていた「情報プレゼンター とくダネ!」でMCをする彼を見て、果たして「小倉さんは吃音者だ」と言えるでしょうか。

小倉さんは過去のインタビューで「番組外ではどもることが多い」と言っていますが、「(過酷なアナウンスの練習をこなした)しゃべりがうまい人の会話レベル」と「一般人の会話レベル」は比較できません。

小倉さんは100語を話す間に2~3語だけ噛んだりどもる場合でも、「どもりが多い」と自己評価するかもしれません。

僕は、小倉さんは吃音を真に克服した1人だと思っています。

まとめ:吃音を克服するための努力をすれば「吃音は改善する」!

「大人の吃音は治らない」という医学的見解のせいで、吃音を改善することを諦めている人が多いと思います。

ただし、正真正銘、スラスラとしゃべることができるようになった吃音者がいることを忘れてはいけません。

ハナセル
ハナセル

当然、何も行動を起こさなければ吃音は改善しません。

僕だって重度の吃音者でしたが、長年の努力の結果、「僕は重度の吃音者だったんだよ」と言っても周りには信じてもらえないくらいに話せるようになっています。

吃音で思い悩んでいるは、吃音を克服するために行動を起こしてほしいです。

今回は以上です。

最後までブログを読んでくれてありがとうございました。
ハナセルブログに興味を持った方は、ぜひ別の記事も読んでみてください。

それでは、また次回お会いしましょう。
Thank you, Bye ! ( ᵕᴗᵕ )

コメント

タイトルとURLをコピーしました